【100g】ブラジル「ブルボン・アマレロ」《ボンジャルディン農園》
『ナッティな香りと、広がる甘み。高品質で上品なブラジルコーヒー。』
ブルボン種の中でも希少種のアマレロ。ブラジルコーヒーの中でもとりわけ評価の高い銘柄の一つで、丸みのある甘みと優しい香りが素晴らしいとても飲みやすいコーヒーです。
◎ 焙煎度合: 中煎り(シティロースト)
● 生産国:ブラジル
● 地域:ミナスジェライス州ボンスセッソ
● 生産者:ボンジャルディン農園
● 品種:ブルボン・アマレロ
● 精製方法:ナチュラル
● 標高:1,000~1,100m
■ ブルボン・アマレロ ■
コーヒーの原種の1つである「ブルボン」種は、味・ 香り・コクと三拍子揃った優れた豆ですが、他のハイブリッド種(品種改良したもの)に比べて繊細で手間が掛かり、豆自体も小粒なため生産量が極めて少ない品種です。
その「ブルボン」種の中でも、通常は赤く熟す果実が黄色に熟す「アマレロ(黄色い完熟豆)」は、特に希少種となっており、果実の糖度が高いと言われています。
「ブルボン・アマレロ」は独特の甘みと香りを持ち合わせています。
「アマレロ」とは、ポルトガル語で“黄色”という意味です。イエローブルボンとも言われます。
■ ボンジャルディン農園 ■
ブラジルの南部ミナスジェライス州にあり標高1000~1100mに位置し、農園名はポルトガル語で「美しい庭園」という意味です。
20の農園が加盟する「サンアントニオ・エステートコーヒー生産者組合(サンコーヒー社)」の農園の1つで、農園主ジョズエ氏はこの組合長も務め、より良い労働環境及び地域全体の品質向上にも力を注いでいます。
彼は農学者でもあり、品種の研究をしていたことから多くの品種が同農園には植えられていますが、その中でも先代から引き継いだブルボン種は特に大切に育てられています。
そこで収穫された在来種「ブルボン・アマレロ」は、ジョズエ氏自慢の逸品です。
▼Five Senses Coffeeによるジョズエ氏のインタビュー(vimeo)
https://vimeo.com/305604657
● 画像3:カナリアンイエローが美しい、黄色く熟した「アマレロ」の実。
● 画像4:小高い丘陵地が特徴的な広大な「ボンジャルディン農園」の眺め。
● 画像5:乾燥パティオに敷き詰められたコーヒー豆。
● 画像6:農園主のジョズエ・ペレイラ氏。
* 風味をお楽しみいただくために *
直射日光・高温多湿を避けて保存してください。開封後のコーヒーは気密性の高い密封容器に移し替えて、賞味期限にかかわらず、お早めにお召し上がりいただくことをおすすめいたします。
※本品製造所では小麦を含む食品を生産しています。
◎「豆」か「粉」をお選びください(粉の挽き具合は中挽きです)。
¥500
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